小学校からずっとモテているやつがいます。
分析したところ、各世代でモテる要素が変わって来ることがわかりました。
小学校低学年とかは、好きだの嫌いだのはまだまだおままごと。
高学年ぐらいになってくると、女子のほうが大人びてくるため、男の子を好きなる傾向があります。
ただ、男の子の方は、まだまだ子供なのでピンとこない。
小学校では、運動ができる子とかがモテます。
学校の勉強で大きく差がつくものでもなく、成績が順位で発表されることもありません。
顔がいいからモテるのは、全世代共通。しかし、年を食うとそれだけでは魅力になりません。
中学、高校は、スポーツや勉強。あと、イケメンは常に最強。
ただ、このあたりからは、単なるイケメンよりも女子慣れしている方が案外、彼女を作ってします。
ブサメンではないけど、色気づいた若造が、チャラチャラと女子の会話に混ざっていくなど。
まるで、女の子との恋愛は、友達から、発展することを知っているかのようです。
実際、勉強がそれほど出来なくても、スポーツで優秀な成績を出さなくても、イケメンでなくても。
女の子と仲良く出来るやつに彼女は出来ます。
モテるというと、女の子から「キャーキャー」と黄色い声援を送られるイメージかもしれませんが、あれは、ジャニオタとかと一緒で、手に入らない憧れです。
遠くから見ているだけで幸せを感じられるのが女性。女性は、妄想だけ白飯三杯は食えます。
仲のいい男友達などが近くにいれば、いずれどちらともなく付き合ってしまったりします。
付き合わない場合は、他に付き合っている人がいるとか、やっぱりブサメンだとか。
中学、高校とかで一番モテるやつは、イケメンとかじゃなく、普通だけど優しいとか、普通だけど面白いとか。
そういうやつなのです。
大学の場合は、サークルで付き合うかどうかが決まります。できるだけ女の子の多いサークルに入るべきです。ただし、理系の場合は気をつけなければなりません。なぜなら、学内に女子がいない。
女の子がいなければ話になりません。そんなときは、友達のツテを頼って必ず合コンしましょう。
理系男子は、将来有望だったりしますが、大学生時代は冴えないとか、パットしないとか、みすぼらしいなどというマイナスな印象を持たれる人も多いです。なぜなら、自分磨きと女性のことをよくわかっていないから。
特殊な関数をいくら解いても、女心を解くことは出来ません。
学生のうちは、彼女を作る前に女友達をたくさん作ったほうがいいです。
その中から、彼女候補が生まれてくるし、友達のツテを頼って彼女を探すことも可能です。
そして、何より女性慣れをしておいたほうがいいです。女性は気兼ねなく普通に話せる関係性を望みます。
そういう男性のほうが、好きになりやすいのです。
近寄りがたい人の場合、女性も緊張してうまく話が出来ません。
モテるやつは、女性に警戒感と緊張を与えず、自然体で接することが出来るやつです。
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