もっと早い段階で、この話をしておくべきだったかもしれません。
最も大事なのは、仕事選びです。
仕事は、自分の人生の半分以上費やす可能性があるからです。
仕事を選べる状況にない人も居るでしょう。仕事を選べる状況にない人は、まず生活の基盤を整えるところから始めなければなりません。アルバイトや派遣、契約社員などの雇用契約で生計を立てている人であれば、まずは、そこから抜け出す必要があります。
無職の場合は、まずは職につくことです。
女性と違い、男性の場合、手っ取り早く稼ぐ方法が昔ほど少なくなったということもあります。
ただし、肉体労働系は収入が良いです。土木建設関係や運送系などです。
また、この業界は資格を増やすと収入が上がるという特徴があります。
建設関連の資格は、建築士以外にも施工技士関連が多数あります。また、運送業であれば大型や牽引などの免許で長距離輸送が可能になります。そして、長距離のほうが収入は高いのです。
奨学金をもらって大学に行くよりも、高卒でも資格取得を目指したほうが効率的です。
無理に奨学金をもらって大学に行ったとしても、思うようなところに就職できる保証はありません。
また、その後の奨学金返済が重荷になってきます。30歳超えても返済を続けている人少なくありません。
大学に行くための資金のはずなのに、卒業後重荷になるのです。
逆に、高卒で大企業に就職できた場合、30代でそこらのサラリーマンより給与が高いケースはザラにあります。
学歴は、一流大学以外は意味がないのです。
三流以下の大学にしか進学できないとすれば、無理に大学に行く必要はありません。
成功するために、学歴は必要ないのです。
それより大事なのは、社会に出てからの成長と成果です。だから、できるだけ早めに社会に出て自分を成長させていったほうが確実です。
またガテン系の仕事は、体を動かすのでトレーニングの手間が省けます。体を使う仕事は健康的な肉体を維持する効果も高いので、20代で結婚できなくても30代でパートナーと出会うことは十分可能です。
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