ダイエット用のトレーニングメニューとして必ずあるのが、このスクワットです。
Youtubeの動画でもたくさんあります。
でも、逆にありすぎてどれが正しいのかわからない。
どれも、自分の動画で「正しいスクワット」って言っています。
スクワットには以下の種類があります
足幅
- ノーマルスクワット:足幅は肩幅程度
- ワイドスクワット:足幅を広げる
- ナロースクワット:足幅を狭くする
姿勢
- パラレルスクワット:太ももが床と平行になるまで下ろす
- ハーフスクワット:太ももが床と平行になるまで下ろさない
- クォータースクワット:太ももが床と平行になるまで下ろさず、45度程度まで下ろす
負荷のかけ方
- 自重スクワット:体重のみで行う
- ダンベルスクワット:ダンベルを片手に持って行う
- バーベルスクワット:バーベルを背負って行う
足幅と姿勢、負荷のかけ方によって変わります。
また、これ以外にもブルガリアン スクワットとかランジというものもあります。
単に、スクワットといっても様々な種類があり、やり方も異なります。
なぜ、ダイエットにスクワット効果的かというと、人間は二足歩行のため、足に筋肉が無いと歩けないのです。年をとると、足元がおぼつかなくなるのは、足の筋肉がなくなっているからです。
赤ちゃんも、初め歩けないのは、やはり足の筋肉が未熟だからです。
赤ちゃんは、成長が早いので生まれて1年もすれば歩きはじめますが、年を取るとだんだん筋肉が落ちて行きます。
20代、30代はまだ良いのですが、40代を超えると、確実に筋力が低下します。
足の筋肉のなかで太ももの太腿四頭筋が最も筋肉量が多く、この筋肉を鍛えることに寄って、エネルギー消費を上げることが出来ます。だから、スクワットがダイエットに効果的と言われているのです。
ウォーキングやランニングは、太腿の上げ幅が大きくありません。大きく上げて歩いたり、走ったりすれば別ですが、太腿筋を鍛えるのであれば、スクワットが最も効果的になのです。
最も簡単で効果的なものは、バックランジです。まずはこれを試してみてください。
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