~新たな自分への挑戦~

ボディメイク

Day22「チートDayの考え方」

ダイエットも1ヶ月ぐらいしてくると、段々としんどくなってきます。

現代は、様々な誘惑が多く、その誘惑に心が負けてしまう人も多いのです。

しかし、思い起こしてください!存在自体を変えたいんですよね?

だとすれば、その想いを胸に続けていきましょう。

食事制限で空腹の時間をできるだけ多くとれれば、体重は自然と落ちていきます。

しかし、食欲を無理に抑えてしまうことによって過度なストレスを抱えることもあります。

そのストレスが原因で、ダイエットが続かず、更にはリバウンドしてしまう人も多いのです。

このストレスを緩和するためには、チートDayをうまく活用します。

チートDayは週に1日は何を食べてもOKな日を作るのです。

人間の体というものは、1日、2日で急激に太りますが、体重は徐々にしか落ちません。

なぜそうなっているかと言うと、原始時代から人間の体は進化していないからです。

原始時代~直近200年前までは、食事を摂るのが大変難しく、いつ食べられるかわからない環境で人間は生活してきました。だから、余剰に取ったエネルギーを脂肪と言う形で蓄えるように出来ています。

直近100年間で人間の食事事情が大きく変わったため、太る人が増えてしまったのです。

食べない時間を取ることで、健康的に生活が出来るのは、人間の身体的本質が変わっていないためです。

だから、1週間でバランスを取るようにすれば、チートDayが1日あってもOKなのです。

チートDayは好きなものを好きなように食べてかまいません。

ビールが好きな人は、好きなだけビールを飲んでください。焼肉やラーメン、脂っこいものもどんどん食べてOKです。アイスとかでもいいですし、ケーキだっていいでしょう。

とは言うものの、体が食べない状態に慣れてくると、チートDayでもそんなに食べれなくなります。

特に年齢が高いと脂っこいものとは受け付けなくなって来ますし、お酒も飲めるだけといっても、そんなに飲めませんし。

食習慣を原始時代に戻すだけで、人間本来の健康を取り戻すことが出来ます。

原始時代は、現代医療のような高度な医術はありませんでした。

そんな原始時代を生き抜いた人間の末裔が私達です。

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